どうも~おはこんばんちわ!! わぎです!!
本日はついに出発を決意したので、朝から早起きしてアスパラ先輩をお見送り!
「ゆーて僕、仕事に行くだけなんですけどね~www」
と笑いながら仕事に行ったあいつの笑顔を俺は忘れないぜw
一週間ぶりに荷物を積んだ自転車の重みを感じつついざ出発!!
このトンネルを抜ければ高山市街地からは景色がガラリと変わり農村一色になることは事前調査で知っているので気持ちの準備はばっちりよ。
……。
道に迷いました~~~~!!!!
グーグルマップがありながらなんと恥ずかしいwww
結局1時間ほど周辺をふらふらしただけの時間を過ごして、やっと山登りルートに突入
小雨が降る中、緩めの登り坂が延々と続く道を走る。
途中でアスパラ先輩が愛してやまない長寿の水を空っぽの水筒にぱんぱんに入れて、なんかやる気も出てきたはずなんですが下半身がついてこずw
次第に強くなる雨は、標高が高い影響か背中に当たる度に「つめたっ!」と叫んでしまうほどに冷たい。
しまいには寒いのに汗でTシャツがびっしょりになるという最悪な状態になってしまうわい……。
強めの雨の中、なんとか雨宿りが出来そうな施設を発見して、雨宿り
雨宿り
2時間ほど雨宿りしても天候が変わる気配がないので450円と格安な高山ラーメンがあったので、体を内側からあっためてやるぞい!!
素材の良さが互いに闘いあってるようなラーメンでしたwww
いや、悪いとか良いとかじゃなくてwww
悪くはなかったんですがwww
まったりしていると、14時前になんとか雨あがったので悩みながらも出発
小雨で眼鏡がやんばい、前見えないし坂道だし!
前輪が溝が消えてつるっつるなので傾斜がそこそこある場所は無理せずに自転車を
押しながら進む作戦に変更。
恐らくここの十字路が乗鞍スカイラインへとつながる道もある場所ですが、濃霧の影響で自転車は通行規制されているので素直に回避
2時間ほど人里の雰囲気のカケラもないような山道を登っていると突如として目の前に現れたのは平湯温泉街!!
現在時刻は16時と考えると今日だけで山越えは不可能だと判断して、野宿をすると決め込んだらもう温泉に入るっきゃないでしょ!!
そんな訳でやってきたのは何やら怪しい温泉といっちゃ失礼ですねうぇ
平湯民族館という場所で蛇口とかが無い、天然露天風呂が併設されている施設です!
セキュリティーがばがばで無料でも入れそうな雰囲気ですが気持ちもすっきりしたいわいは無言で300円を投入していざ温泉へ
更衣室は簡素なつくりだったので荷物を浴槽に持ち込んじゃうぞ☆
んひぃ~!!
なんか旅人が愛用してそうな雰囲気がある温泉だぜぇ~!!
早速身体と髪を無粋だろうが洗って、温泉にはいるとこれがめっさ気持ちいい!
鉄の匂いが強い温泉ですが、入った途端に湯が染み込んでくるようなびりびりっと痺れるような感覚が全身に行きわたってたまらん!!!!
はや風呂のわぎと呼ばれたわいも、3回ほど休憩を挟んで1時間近くも入ってましたw
そして風呂上りは向かいにある建物が休憩スペースとしてあるらしく入ってみると
これまた雰囲気が最高すぎかよ!!
二階もあったんですが、そこはチキって入りませんでしたw
囲炉裏では木が焼かれていて、独特の香りが安心感をうむんですわ!
あと上の鍋では謎の茶色い液体が入ってましたw
横になってボッーとしたり、囲炉裏の火を眺めたりして1時間ほど過ごす。
隣の部屋には布団もあったのでワンチャンあるかな~と思ったんですがさすがに日が暮れてきたのでワンチャンには賭けずに素直に野宿場所探しへ
やってきたのはバスターミナル!
まだお店もやっていたので何か買おうかな~と店内を見まわしてみると観光地価格で仕方なくさるぼぼを眺めてましたw
だいたいの野宿場所にも目星を付けて軽く平湯温泉街を散策
美味しくて安いラーメン屋があると聞いてやってきてみたら休業で泣きましたw
暗くなりバスターミナルも人気が無くなってきたので目星を付けていた場所でテントを張っているとなんかすげ~怖い雰囲気だなーと思い始めたわぎ
速攻でテントに潜り目を閉じましたとさwww
本日
移動距離:35km
使用金額:1120円
総移動距離:4867m
使用金額:282541円