こんばんわ~、フェリーなうのわぎです!
ついに……ついに本州としばしのお別れをし北海道編に突入します!!!!
本日はむつ市の市街地にある公園からスタート
割と安眠できましたw
朝から峠越えは慣れている……標高850m、恐山にいざ!!
むつ市側から入ると恐山街道という道があり、恐山までの距離をナビしてくれます
百四丁→百三丁とどんどん数字が減っていくので進んでいる感があって楽しいです!
とか言っていられるのも序盤だけ……。
峠が次第に牙を向いてくるのです
斜路8%越えの連発!
多くを手で押しながら進むんですが、コバエの数が尋常じゃなくてわぎの後ろには
常に20~30匹くらいのコバエが大行列www
なぜか執拗に頭を攻撃してくるからたまったものじゃない……
わいそんなに臭いか?
道中、下北半島ではよく見かける水芭蕉?
川よりも湿地帯みたいに薄く流れのない水場が多いから適した環境なんでしょうね!
川もあり、水質が透き通るように綺麗!
そうこうして坂と自然を堪能すること2時間……
恐山に到着したぞおおおおおぉぉぉぉ!!
着いた瞬間、鼻につく硫黄の香りで思わず声をだして笑ってしまいましたw
厨二病にかかったことがある方の多くが考えた事あるだろう
「もしかしたら、わいは死んでいて…もしくはこの世界は死者の世界なのでは!?」
それを今こそ、実証するとき!
生きて戻ってくるぞ!!!!
なんなく渡れてお土産ショップ
風車や草履、中には小さな地蔵や線香、数珠などが大量に売ってました。
こちらは入ってすぐのお地蔵様!
恐山と聞いて最初に思い浮かべるイメージじゃないでしょうか?
風呂は……全部見終わってからな!
なぜか女風呂だけ2種類あってうらやましい
自然の中に囲まれているからより一層、異質な感じが強く異世界にやってきたような錯覚を覚える
こちらよく見てみると瓦礫はおそらく人の手で何個も石が積み上げられたモノ
恐山の異様な雰囲気になぜかこの世に独りぼっち、異常な孤独感にさいなまれる……。
地獄シリーズは何種類かあったんですが、よく意味がわかりませんw
というかどれも同じような景色で区別がつかなかったです
草履はよく死者があの世で歩きやすいようになどの意味合いを聞きます。
風車は遊び道具なんでしょうか?
売店で販売しているモノですね!
石が積み上げられてるのが一番わかりやすい画
この緑と相反する緑の空間は本当に心に沢山の思いが浮かび上がります……。
こちらは水子供養の場所
他の場所より風車の数が多く、どこか儚げに見えてしまいます。
水の中にある沈んだ風車を見ると胸がきゅ~と締め付けられる……。
美しい山々と綺麗なカルデラ湖!
砂も硫黄などの関係上かガラス質の物が多くキラキラ光って綺麗でした!
小さな水たまりはエメラルドグリーンに光輝いてます!
これは……成仏してしまいますわ……。
一通り観光を終えて、一番の目的地温泉に!!
一部の方からは恐山の入場料は「入浴料」なんて言われてるんだとかw
香りは濃厚な硫黄臭で浮遊物も多く潔癖症な方には厳しいかも!
温度は高めなんですが、半露天風呂状態なので気持ちよく浸かれます。
久しぶりのお風呂に幸せのため息を漏らしつつ30分ほど堪能……。
こちらアイスクリームというよりはシャーベットなんですが、ヨモギが美味い!
ヨモギ餅をさわやかにした口当たりでお饅頭とか好きな方なら間違いなし!!
ブルーベリーはどっちかというとシソ味でしたwww
お風呂に入って綺麗な体にはなりましたが、再び山道に突入
最初1時間ほど登ればあとは、ひたすら下り坂!
ここからはダイジェストでお送りしますw
なんか水質がやばいっすここwww
沖縄の海に負けないくらい綺麗な砂浜でした!!
その後、勢いにのり大間まで走り抜け駐車場の隅でテント!
本当は大間でマグロを食べたかったんですが思っていたよりも何もなくてあきらめましたw
という訳で本日のブログからは北海道編!!
数日曇りと雨みたいなので、ここはあえての函館を北海道のトリに持っていきます
なので一旦、北海道の最南端。
実家を目指して走りますっ
到着したら2~3日ほど停滞してブログの装飾をつけたりジャンルで分けたり……データの移動や洗濯などやることは山ほどですw
あとはツイッターで割と反応良かったので地元の紹介などもさせて頂きます!
では……ありがとう本州!
また来月あたり来るから待っておれ!!
本日
走行距離 58km(なぜか海を走ってることにw)
使用金額 1320円
トータル
総走行距離 1606km
総使用金額 48392円
スペシャルサンクス
・薬研の坂でおにぎりと飴をくれたいわきナンバーのご夫婦
・「なんであのおじちゃんスーパーでごはん食べるの?」と言っていた少年( ;∀;)
・頑張ってくださいと声をかけてくれた地元の学生さん