どうも~、朝まずめから手賀沼に行く予定が寝坊してしまい11時に松戸に到着するという大失態を犯した私の釣果を報告させていただきま~す!!
目次
松戸駅徒歩5分弱のポイント
松戸駅西口を出て目の前に伸びる「TSUTAYA」や「楽園」がある道をまっすぐ進むと河川敷へ出られる道が見えてきます!
自分は慣れた道だったので5分程度で到着出来ましたが、信号などの関係で運が悪いと10分ほどかかる可能性もありますが、それだけで江戸川に着けるって素敵ですね!
この階段を登ると~
見えてきました~!!
見ての通り正面には江戸川があり、右手には水門があります。江戸川は川辺まで降りられて釣りが出来るのですが経験上、高確率でコイ釣りのおじさま方が陣取っているので攻めるのはかなり難しいでしょう。
そして江戸川手前に実は小さな川が流れているのですが、これがたま~にバスが流入するとの噂でキャストしてみる事にしたのだが予想外の風速4mでキャストが安定しない!!
ん~ド茶濁り!! 水深は深い所で1mはありそうですが、以前の台風の影響かかなりゴミなども浮いており環境的にはかなり悪そうに感じたので数キャストして撤退。
結局、ここのポイントでは30分も粘らず移動。コイ釣りやフナ釣りと思われるおじさん達が5人ほど居てキャスト出来る所も限られてしまうのが難点ですね……。ですが水質が安定したならバスが居着きやすいカバーなども多く見られましたので今度は夏場なども攻めに来てみたいです。
某ブログ参考の野池
台風の影響かこの三角形の野池?!に入る道が見つからずに周辺を20分ほどうろうろしてしまいました。結果的にほぼ無理矢理突入してみたのですが、水の流れが止まってしまったのかほぼ水が干上がった状態でまともに釣りが出来る雰囲気じゃなかったのが非常に残念……。
サッと気持ちを切り替えて江戸川の川沿いをひたすらランガンしていく釣り方にしましたが、良くも悪くも変化が全くないので岸を打って沖に投げてをひたすら繰り返す。思っていたよりも流れが強く、濁りも強いので魚の気配も感じられずひたすら暗闇の中にキャストを続けるような辛さがあった。
ここでぶっこみ釣りをしているおじさんが居たので情報収集
わぎ「こんにちわ~釣れてますか~?」
おじさん「ニゴイとかかな。あとは36cmのフナも昨日あげたよ。けど最近はアメリカナマズが増えすぎてコイが釣れない」
わぎ「お~すげー!! バスとかって釣れてます?」
おじさん「もう少し下流で60cmのシーバスとかあがってるって話は聞くけど、バスはやってる人は見るけど……」
わぎ「あざっした!」
ナマズか……スピナーベイトを使えば釣れるかも知れないけど、初めてくるフィールドでナマズを釣る為にスピナーベイトで底を引きずる余裕はないんだよなぁ……。
結局、ダウンショットリグやメタルバイブなどを使って打ったり広範囲を探ったりするも全く反応なし
ポイントは悪くないんだけどなぁ!!
野池風水路
続いて川沿いをやってくると見つけたのが野池風の水路。奥側でフナ釣りの団体が居たり、ここに来て初めて小魚を見かけたりと小さな成果を得られたが見ての通りの濁りで数投して釣れる気もせず移動……。ここは江戸川と繋がっている側が魚が上がってこれないようになっていたので期待は薄そうでした。
坂川水門
ここは江戸川付近を攻めた中でもかなり熱いポイントに感じられた。他の水門と比べても水量が倍近く多く、深さも十分で攻められるポイントも豊富。
少し手前ではテトラポットがぽつんと現れて穴釣りも楽しめるようなポイントがある。変化が少ないフィールドにおいてこういう変化はかなり助かる!!
坂川
水門から登り続けると坂川ですが、こちらはかなり環境も水質も安定してそうな印象だった!
水門から300mほどは川辺に降りられないのが唯一の難点……。
奥に見える赤い橋を越えると川辺に降りられるようになり、フナ釣りやバスアングラーも数人見かける事ができた!
300m間隔ほどで水門もあり攻められるポイントが多いが、やはりここも台風の影響なのか魚影が見えない。しかし鯉やボラと思われる魚が元気に飛び回っているので生命感は溢れていてタイミングさえ合えば間違いなくバスが釣れるだろうという雰囲気を感じられた!
私は後半は段々とお遊び感覚になってきて、ジョイクロを投げたりひたすらトップを荒らし回ったりとしたのだが結局ノーヒットで一日を終えてしまった。
都心部での釣りはやはり難易度が高い、そう言わざる得ないがヒントが多くの場所に潜んでいるはず!!
前回の釣行しかり、メタルバイブの小型の物を早まきで使っているアングラーがそこそこ見かけられたので次にチャレンジするときは自分もその釣りをしてみようかな~なんて考えています。
まとめ
江戸川は現状釣りが出来る環境かと聞かれると「NO」と言える状態でしょう……。
河川敷のグラウンドはベンチの半分が泥に埋まったままの状態で、坂川手前くらいでは重機が泥を川に流している様な状況でおそらく濁りはそういった箇所が河川の上流でも行われていて……という感じだろう。
逆に坂川は当初ネットで見ていた情報よりもポジティブな印象を感じられた。釣りもしやすい環境が整っており、あとはバスの魚影さえ確認できれば毎週でも通いたいと思えるような手軽さを感じられました。
……ふぅ、そろそろあの生臭い匂いを手に付けたいぜ