オススメのバス釣りハンドメイドアイテム

わぎ

自由をモットーに生きる、駄目人間系の大人。 夢を叶えるのに歳は関係ないと証明する為に2018年4月より「ママチャリで東日本一周」を完遂、翌年4月よりARAYAのフェデラルに乗って「西日本一周」をしております。 Twitterは変態さん以外にはキツいかも

実は最近ハンドメイドルアー制作動画にドハマリしておりまして、知り合いにも自作ルアーを使った釣りをしている方なんかも居てなんだか居ても立ってもいられませんでした!!

そんな訳でAmazonにてアイテムを厳選して最低限のハンドメイドアイテムを購入してきました~。

使用感などについてはまた使用した際にご紹介したいと思いますので、今回は製品だけのご紹介になります。

目次

ミニルーター ペンルーター Flaradise 80点セット 3799円

 

 

 

 

 

 

 

実は以前から欲しくて仕方がなかったアイテムだったんですが「無ければ困る」と言うシーンが少なかった為、購入を渋っていたアイテムですが今回は思い切って購入。鉱石から木材まで何にでも対応出来るツールがセットのお買い得な商品で回転数は高価な物に劣りますが天然石などの加工にも問題ないです。

ルーターとは?

ハンドグラインダーなどとも呼ばれ、片手で操作できる電動ヤスリの名称である。

しかし昨今、アタッチメントツールの多様化により研磨、カット、穴開けなどの多機能になっています。またツールを使い分けることにより素材も宝石から木材に至るまで物を選ばない万能ツールとなっております。

高価なルーターは宝石のカットや加工などもお手の物です!

模型やプラモデルなどでも多く活躍しています。

そんな万能ツールですから、様々あるルアーの種類にも臨機応変に対応してくれるハズです!

使用用途

使用用途が多岐に渡るツールですが今回の使用用途に関しては大体ここら辺を目安に購入しました!

表面の研磨

木材を使用したルアーから、今後の真鍮や鉛などの研磨が難しい素材に対しても簡易に加工出来るメリットを求めて購入致しました。最終的な調整はサンドペーパーなどの紙タイプで行いますが大体の調整はこちらの方が圧倒的な時短になります。

細かい造型

ルアーを作る際に職人の動画などを拝見しているとほとんどがデザインナイフ一本で行っていますが、自分にはまだそこまでのスキルが無いので少しでもプロの技術に近づく為に「ルール性を持って加工を行える」ツールを使用する事にしました。

エラ部分などは比較的難易度は優しそうに見えましたが、ヒレ部分や口部分などはかなり繊細な技術を求められるように見受けられたのでちょこちょこデザインナイフで練習しつつ最初はツールで加工していきたいと思っています!

窪みなどの制作

これが一番の理由でした。

アイの入れる円形の窪みを作れるビジョンがデザインナイフだと全く見えなかったので、超絶簡単に形作れるこいつが必要だったんです!!

動画などを拝見してもアイの部分だけはツールを使用している職人も多く、それほどまでに難しいのが見受けられます。

評価

まだまだ箱を開封した程度ですが、アタックケースの様な入れ物は個人的に評価◎

ツールも所々の使用目的が見えない物に関しては一部クォリティーが低い物も存在しましたが、全体的には使用に一切の問題を感じないほどに良い物だと思いました。

ハンドメイドルアーだけに限らず、様々な作成に役立ちそうなので使用が楽しみです!

 

SUNRISE(サンライズ) タイマスターバイス 2013円

 

 

 

 

 

 

今回は主にラバージグやスモラバ系の制作目的で購入。

ですが「物を固定する」と言う機能は家にある物で代用出来そうで中々難しい機能であり、自分も何かで出来ないかとペンチを使ったり重しを使ったりしました。ですがやはりある程度の付加がかかるとすぐにダメになってしまったので無難に購入。

Amazonのレビューを観覧してみるとそのほとんどが『釣り用品の加工目的』のレビューがほとんどで、フライからスモラバ、アシストフック作成まで多岐に渡る制作で活躍しているみたいです。見ていると「ああ、こういう使い方も出来るのか」と思わず納得してしまうものもありますので購入を検討される際はレビューを見てみるのも色んな意味で参考になりますよ。

使用用途

固定して使う

ただその一点に特化したアイテムですので、他の使用用途は今の所思いついていません。しかしこれがあるとないとでは天と地の差があるとも噂されていますので躊躇もせず購入を決意しました!

プロメイト 糸鋸デラックス 焼入刃付 688円

実は糸鋸は100均で購入していたのですが……7cmほどの厚みの木材を切るのにビックリ10分以上かかるという苦行に陥ってしまった為に購入を決意!

絶対に100均だけは買うなと俺は声を大にして言おう!!

特にコメントをする事もないが、試し切りをしてみた所するする切れるので今の所は大満足。

ただ設備を置けるスペースが部屋や家にある方は電動糸鋸の方が恐らくいいでしょう。最近では1万円前後、安価な物だと五千円弱で買えるものなどもありますので時間的に見てもコスパ的に見ても電動が最強。

ただ自分みたいにスペースや騒音が心配な方は手動で黙々と切りましょう。

マルト(MARUTO) ジグフック 5350 100本入り (2) 1460円

 

自分はハンドメイドに興味を持つまではこんなフックがあることを知りませんでした!!

今後の事を考えると安易に紹介して良いのか……? そう悩んでしまう程に素晴らしいアイテムで見た目通り、あの直角に曲がっている部分に鉛を付ける事によりジグヘッドが作れてしまうのである。

その最たる物が、ガン玉の使用である!!

ジグヘッド製作方法

ご覧になった通り、もはや何を言う必要もないですね。

ガン玉で挟むだけで簡易版ジグヘッドが作れて、カラーも付ければ製品版とほぼ変わりない物となります!!

また鉛を溶かして自作した型に流し込む事により好みの形に仕上げる事も出来るのので……。

 

ガン玉10個入り 100円

ジグフック10本 14.6円

 

なんとジグヘッド1本 11円で製作できます!!

ガン玉をより安価な物にしたり、自身で鉛部分を作成出来る様になると10円を切るんじゃないかと言うビックリコスパになりますのでぜひ挑戦したいですね!!

他のジグフックは存在しない!?

色々とネットのお店を調べたりしましたが、現状安価に買えるジグフックはマルトの物以外は見当たりませんでした。

またメーカーサイトには記述があっても直販はしていない所なども多く、先端の尖りが甘いなどのレビューもありますがここ以外の購入は今の所視野に入っていません!

(メーカーに問い合わせしたりしたので、今後良い方向に進展があれば報告させて頂きます)

ダイドーハント( 硬質 ) ステンレス硬線 1.0 mmx10m 1194円

太さについては非常に悩みました……。

現状、ルアー内に付けるだけなら加工のしやすさも加味して0.8mmが良いと言われていますが、耐久性に対して不信感ばかりがありますのでより太く安心感がある10mmにしました!

またこの太さで硬質だとある程度の剛性を持ったスピナーベイトやバスベイトの製作も可能だと見越しての購入です。

今後使用してみて耐久性の不安が拭い去れたら0.9mm、0.8mmと徐々にサイズを細くしていきたいと思っています。

使用用途

ステンレス線に関しては様々な形状に変化させられる事から釣りに関しては使用用途が多岐に渡ります!

太さを忘れた使用用途は無限大で考慮している使用用途の一部をご紹介。

ルアー内構造用

言わずと知れた木造ルアー構造ですね。針金を一つの物を使用する事により強度が保てるのが最大のメリットで、少し針金を接続する感じの製作なども考えましたが硬質といえど恐らくは簡単に伸びきってしまう可能性もあるのでこれ以上の製作方法は今の所思いつきません。

スピナーベイト

各メーカーが作っている製品は形状記憶チタン合金などの自作では再現不可能な素材を使用した物が主流となっていますが、ステンレス線でも十分再現が可能となっております!

ただ道具を使って加工が可能ですので、ある程度の付加がかかると曲がってしまうのは考慮すべき点でしょう。

一度製作に当たってどれくらいの強度があるのか、工夫によってそれを回避出来るのかと色々試してみたいと思います。

ルアー周りの小物は全て再現可能!?

スプリットリング

ワームキーパー

サルカン

までなんでも再現可能なのが加工が簡単なステンレス線のメリットですね!

ですが形状記憶などが無いので個人的な見解だとスプリットリングやサルカンなど『元の形に戻るのが前提のアイテム』の実践投入では悩ましい所でしょう……。ですがバネ式のワームキーパーなどは先端をヤスリで削って作れば既製品と変わりない性能を発揮するのがわかってしまうので、今後は細いステンレス線を購入して作ってみたいと思います。

ティムコラバースカート パープルシャイナー 4枚入り418円

色々とラバースカートを見ていく中でコスパが最強だと判断したのがティムコのラバースカートになります!

カラーも単品で使用が可能なアピール力がある物が多く、商品種類も少ないジャンルにおいて自作ラバージグの制作はメインにこちらの商品を使って一部に単色系のラバースカートを混ぜ込んだりというのがほとんどでしょう。

使用用途

ラバージグやスモラバ、スピナーベイトへの使用。

代用品として鯛ラバ用の物などもありますが既製品に見るような物は自社開発が多いのかショップ関係を見て回っても中々見つからないですね……。ですが値段も比較的安価で一つ買えばラバージグなら安定して4つ。スモラバならその倍以上は作れるので自作するメリットはかなりデカいです。

またヘッド部分が隠れる為、前述した自作ジグヘッドから完全自作スモラバなどを作れば一個50円を切る見た目は既製品並み、それ以上のスモラバを制作する事も可能ですね!

 

まとめ

如何でしたか、今回のハンドメイドルアー製品のご紹介は?

これからは実際に使ってみて、その使用感や実際の感想。完成品なんかも見せていきたいと思いますので楽しみにしていてください! 目指せ自作ルアーでバスフィッシング!!

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